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★地面に電線を数回巻いて埋設するとループコイルになります。コイルから出た電線を検知器に接続します。 |
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通過検知の場合、ケーブルを適正サイズに4回程度巻く事でコイルが出来ます。
在車検知の場合、簡易埋設用の検知器を使用する際は、1回巻きが可能です。
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★ループコイルに通電するとコイルを中心に磁界が発生します。 |
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★車両の近接により発生するインダクタンスの変化を検知データとして検知器内で処理します。 |
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車両が近づくと、磁界に変化が起きます。
車両の進入によるインダクタンス変化分が閾値を超えると(設定感度を超えると)車両を検知した、と判断して出力します。
変化分は感度モニターに数字で表示します。(数字表示のない機種もあります) |
★この出力信号を駐車場や車両出入口などで在車検知や車路管制などに使用します。 |